ヒーリングとは(好転反応について)


「ヒーリング」について、私の定義をまとめてみました。

ヒーリングというと、何か癒される、良いことがおきる、というようなイメージがありますが、私はその人にとって最適なタイミングで最善なことがおこるのだと思っています。
そうなると、もちろん癒されることがおきることもありますし、良いことがおきることもありますし、一見悪いことが起きているように見えることもあります。

とはいえヒーリングで「こうなりたい」と意図した内容と逆行するようなことがおきるとびっくりしますよね。
ヒーラーから見ると好転反応にしか見えませんが、初めての方はびっくりしてしまいます。
詳しくお話しますね。

好転反応とは、ヒーリングによって望む変化を手に入れるために、その変化を妨げているものを浄化する大切なプロセスです。
つまり逆行することがおきたということは、変化するためには逆行することによって生じる感情を感じて味わう必要があるということです。

好転反応もなく、すぐに望む変化を実感することが出来た!という方もたくさんいらっしゃいますが、逆行することがおきるという方は、今までに変わるための努力をかなり頑張ってこられた方なのだと思います。
何をやってもダメで最後の望みをかけてヒーリングを!・・・という感じです。

そういう場合になにが必要かというと、逆行することが起きたことによって生じた感情に向き合って味わうことです。
何をやってもダメだったのは、今までその感情を否定して味わってこなかったからだと私は思います。
「こんなに努力してもダメなんだ」
「信じても何も変わらない」
「私が何か悪いことをしたからきっとその報いだ」
「高次の存在にも見放されているんだ」
「騙された」
「悲しい」
「さびしい」
「情けない」etc.

私たちの目の前にある問題とされる出来事や物、状況、また嬉しい楽しいという出来事や物、状況は、私たちがただ経験してみたかったから目の前にあります。
経験する内容に良い悪いというレッテルをつけているのは人間であって、それ自体に良い悪いはなく、ただ色んなことを経験したくて私たちが選んだ出来事や物、状況でしかありません。(生まれる前から「これを経験しよう!」と、予め決めて来た内容もあります。)

喜びを経験するためには悲しみを経験することが避けられません。
逆に、悲しみを経験するには喜びを経験することが必要です。
このように正と負の感情は表裏一体なので対で経験する必要があります。

しかし、ただ経験して感じたかっただけなのに、いつの間にか私たちはそれを自分の存在価値と結び付け、これを経験した私は恥ずかしい、これを感じている私は価値がないと思い込み、私たちの本来の姿である、完璧に調和のとれた愛の存在であることを忘れてしまいました。
波動を下げて大いなる源を忘れたこの一連の経緯がアセンションの逆のディセンションです。

ここで大事なのは、ディセンションは悪いことではないということです。
良い悪いは、長い歴史の中で作られたただの「好み」です。
アセンションを経験するためにディセンションは欠かせなかったのです。

私たちは、私たちが愛の存在であることを味わいたくて、ディセンションし、様々なことを経験し、そしてその経験から生まれるあらゆる感情を味わっているのです。
自分だけではそれが出来ないので、他人が存在します。
いわば、自分の経験を手伝ってくれるのが他人です。
嫌なことが起きるのは罰を受けているわけではなく、私たちがその経験を選んで、他人がそれを手伝ってくれてはじめて存在しているのです。

しかし、長い歴史の中で作られたただの「好み」によって、良い感情は認めて、悪い感情は排除するか自己嫌悪に陥るか、見て見ぬふりをしたり、理性でコントロールして抑圧してしまうことが多くなりました。
そのことによって、自分をありのままに愛するということ、自分が愛の存在であることを感じるチャンスを手放してきました。

そうなると、わざわざディセンションしてまで望んだ目的から逆行してしまっている状況ですので、私たちの高次の自己(ハイアーセルフ)は、色んな形で「道をそれている」ことを教えてくれます。
それが問題と呼ばれるものの正体です。

感情はただ味わって流して行けばいいのですが、罪悪感や自己嫌悪とともに手元に持ち続けると苦しく重くなってどんどん心の奥底に溜まっていき、自分の意識では見つけられなくなっていきます。
味わうというのは、どっぷり浸かることではありません。味わうときは、目で見て口の中で味や歯触り舌触りを感じて音を聞いて、鼻で香りを感じるものですが、自分自身がその味になってしまって、甘くなったり辛くなったりすることではありませんね。

催眠療法(ヒプノ)では今生の深く潜った感情に光を当てて、感じて、味わって流して行くことができますし、さらにヒーリングでは過去世や先祖代々、他人の感情にも光を当てて味わって流すことが出来ます。

感情は、ただ味わってほしくてそこにあります。
私たちはそれを愛したくて生み出しています。
良いも悪いもなくすべて愛されたくてそこに在ります。

ヒーリングで嫌なことがおきるのは、その感情に光をあてて祝福してあげるためにハイアーセルフから送られたギフトなのです。
料理する必要はありません。
ただ向き合って見つめて、味わって流してください。

もしかすると一時期流行った「ホ・オポノポノ」の考え方はこんなところからきているのかもしれませんね。
「ホ・オポノポノ」は、極端に言うと単純に「ごめんなさい・ゆるしてください・有難うございます・愛しています」と言って膨大な情報をクリーニングするだけで幸せになれるという考え方です。
しかし、どんな素晴らしい考え方も「悪いものを排除するため」に行っていれば効果はないと私は思います。(機械的に頑張って続けることによって波動が変わって変化することもあると思いますが、それには忍耐が居るでしょうし、その場合は忍耐を経験したかったのだと思います。)

レムリアン・ヒーリングは宇宙の愛と光のヒーリングなので、強烈に闇を照らします。
そこにある闇を見つけるために目の前に問題を浮かび上がらせることがあるかもしれません。
そんな時はこの話を思い出してください。
観念して浮かび上がった感情を思いっきり抱きしめるように味わってあげてみてください。
そうすれば、感情は抵抗することなく流れていきます。
涙の後押しが必要であれば泣いてあげます。その感情によって泣くことも経験したかったのです。
無理に流さなくてもいいのですが、そこに在る限り愛して欲しくて何度でも問題となって浮かび上がってきます。

「こんなに努力してもダメなんだ」を味わいつくしたら、次は「トントン拍子にうまく行くきゃ」を味わいたいと思うはずですよ
そう考えると、好転反応って素晴らしいものですね
全ての人に、どんな時も常に最適で最善なことがおきています。
私たちの本来の姿、完璧に調和のとれた愛の存在であることを思い出して行きましょうね!!

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